老朽化した山科・醍醐地域の市営住宅を、京都福祉サービス協会の職員用社宅としてリノベーションする取組に森田研究室として参加した。(ダンチとフクシのミライをデザインする~8大学連携プロジェクト~

設計では、一階にある既存の部屋の特徴を活かすべく、使われていなかった床下スペースまで床レベルを下げ、室内の天井高を高くするともに、土間に床暖房を敷設した。

その結果、室内の目線が下がって、外部からのプライバシーを確保しつつ、室外の眺めを楽しめるようになったこと、また断熱性能の低い既存建物でも、どまの蓄熱性能を用いて安定した熱環境を確保することを意図している。